2003年3月4月のトピックス
4/17 姉妹機JA4064との再会

4/5 クラブ総会7周年記念会開催
3/30 クラブ機(3607)引渡し完了
3/24 松本アルプスクロカンリポート



 







 


 

   

 

 


 








 

 
姉妹機JA4064との再会

 4月17日松岡さんのチェックで大島空港に行くと我がクラブ機JA4063の次の機番であるJA4064が駐機していました。 それも我がクラブ機と同型機のパイパーカデットです。 早速、ツーショットで写真を撮りました。

 パイパーカデットは登録一覧表を見ると日本には3機しかありません。 JA4063とJA4064は同時期に輸入され同じ航空会社で運行していました。 その後別々に売却されてフライトしていたようです。
そして、大島空港での久しぶりの再会となりました。

写 真
@ 姉妹機のパイパーカデットJA4064
A 早速ツーショットで再会
B 同型機違いは機番だけ

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クラブ総会兼7周年記念会開催

 
4月5日土曜日4時から茅場町にてクラブ総会兼7周年記念会が開催されました。 当日は真冬の様な天候の中9名出席のもと、2002年度の収支報告および2003年度予算案の説明がなされ満場一致で承認されました。
また、昨年度のクラブ機の買い替えの経緯の説明などがあって承認されました。
 その後、7周年記念会に移り、フライトに関する技術談義に花が咲き、今年度の安全運行を誓い合って8時過ぎお開きになりました。

    写真は廣田会長と昨年結婚された河原夫妻


                     
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クラブ機(JA3607)引渡し完了


 昨年来、2機にて運行して来ましたがJA3607のクラブ機は利用回数が減少し残念ながら譲渡することになりました。 7年前のクラブ発足からずっとよく事故もなくメンバーと一緒に飛んでくれました、何か恋人と別れるようで少しセンチな気分になります。 クシュン

 3月30日朝早く大利根飛行場で引渡しが行われ、9時半、新たな活躍先である沖縄那覇空港に向けて離陸しました。
沖縄に行ったときには会いに行こうと思っています。3607 さようなら お元気で !!



左から千田会員、菅沢会員、廣田会長、買主の玉那覇さん右が高安さん、仲介していただいた江野さん


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松本アルプスクロカンリポート         



 3月23日、冬のアルプス見学の目的で松本クロカンを計画しました。 1万フィートを越えるアルプスは小型機の上昇限界の問題と気象条件が厳しく実現が難しいのですが、当日は快晴無風クロカンには最適の日になりました。
会員の菅沢さん、園田さん、雪風ヨットクラブの白梼山(かしやま)さんと事務局の4人で9時半に松本空港に向け出発しました。

 機長はしばらくぶりに操縦するため少し心配の事務局です。風がないので関東平野は視程10Kmほどで排気ガスでもやっていました。
 相模湖を過ぎ9000フィートで河口湖に近づきます。目前に富士山がぐんぐん近づきすぐ手が届きそうなところまで行きました。すべてを圧倒するような迫力があります。 富士五湖を右に見て南アルプスに向かいます。 南アルプスの周りは雲も風もなく安定したフライトで見学できました。  南アルプスには富士山の次に高い北岳があります。若いころ苦労して登った山々が眼下に見え通過して行きます、山頂から上空を眺めたことを思い出すとまるで夢のようです。  北岳と甲斐駒ケ岳の間を1万2千フィートで通過し、北アルプスに向かおうとしたところ事務局は不覚にも尿意をもよおしてしまいました。 とても北アルプスまで持ちそうもありません。ほかの人に断って急遽、松本空港に直行することにしました。 せっかくこれからが本日のハイライトというのに降りるとはと冷ややかな視線を背中の感じながら1万フィートを急降下、駐機場に停止させると同時にトイレに直行、事なきを得ました。 2時間ちょうどのフライトでした。 降りると龍ヶ崎から同じようなコースでもう一機来ていました。

 昼食後、駐機場に行くと後から着陸したターボアローのオーナーが近づいてきて私は4063の前のオーナーですと自己紹介されました。 八尾から富山に行って松本まで飛んできたそうです。 後で調べると4063の前の前のオーナーで八尾にお住まいの香川さんとわかりました。 後の交流を約してお別れしました。
天気のよい日の松本はいろいろな方たち会えるようです。

 帰りは園田さんが機長です。 園田さんの希望で午前中見落とした北アルプスを見ることにしました。
松本空港は2000フィートアルプスは1万フィートあり上昇に不安がありましたが楽に上昇していきます。 午前中、事務局の責任でやむなく予定変更した北アルプス穂高、槍ヶ岳をゆっくり見学することが出来ほっとしました。
槍ヶ岳は園田さんが22歳のころ登った山で思い出があるようです。 その後アルプス銀座を後にして降下しながら竜ヶ崎に向かいました。 帰りも2時間ちょうどのフライトでした。

写真集
@ 丹沢近くからの富士
A 富士山アップの迫力
B 南アルプス中央部、荒川岳か明石岳
C 南アルプス北部、左は北岳、右は甲斐駒ヶ岳
D 日本第2の高峰、北岳
E 甲斐駒ケ岳
F 今日のメンバー、左から園田、菅沢、白梼山(かしやま)さん
G 前の所有者の香川さん(左から2人目)とご一緒に
H 槍ヶ岳の勇姿
I 穂高連峰
J 上高地と涸沢
K 槍ヶ岳と穂高連峰
L 4063と北アルプス

園田会員の感想はコラムにあります。

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