2004年1月2月のトピックス
2/11 江ノ島ヨットクルーズ開催
1/25 八丈島クロカン報告
1/16 クラブ機の耐空検査終了
1/1 年頭のご挨拶
12/27-28 名古屋フライト報告





 







 


 

   

 

 


 








 

 
江ノ島ヨットクルーズ開催
 



 2月11日、一年中で一番寒い季節、雪風ヨットクラブのご好意で江ノ島ヨットクルーズが開催されました。 メンバーは初めての河合さんご家族、伊藤さん、河原さん夫妻です。 寒い朝、片瀬江ノ島に集合したメンバーを快晴の太陽が暖かく迎えてくれました。 
 10時半沢上艇長のもと江ノ島を出港し一路マグロで有名な三崎港に向います。 当日は風もなく海も穏やかで機走で走ります。  メンバーは交代で舵を握りました。はじめは緊張気味でしたがすぐに覚えリラックス、気分はもう船長です。  日も高くなって暖かくなってきました。
 2時間弱で三崎港に到着、早速マグロなどの食材を買出し、船上で手巻き寿司とあんこう鍋でおいしいランチになりました。

 おなかもいっぱいになって三崎港を出航です。 帰りは南風も出てきてヨットらしく帆走です。  静かな帆走と満腹で居眠りもちらほら、快適な走りになりました。  江の島に着くころには夕日もきれいで最高のクルージングになりました。
 船を係留の後、キャビンに入り冷えた体を暖かいうどんが体を温めてくれます。 リラックスしながらのお酒で語らいも弾みました。 

伊藤さんのヨットクルーズ体験記


写真集
@ 江の島に集合のメンバー
A ハーバーのプロムナード見学台で
B 早速、海賊船もお出迎え
C 河合さんも始めは緊張気味
D 初めての伊藤さんも満足
E 河原さんはリラックス
F まずは乾杯
G 三崎港でお刺身やあんこうなべでおいしいランチ
H いくらの大好きな来望ちゃんも手巻き寿司を作ります
I 帰りは南風が出て静かな帆走です
J 夕日が最高です
K 到着後キャビンでもう一パイ



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八丈島クロカン報告

   1月25日今年初めてのクロカンです。メンバーは廣田会長、菅沢、湯浅さんと事務局のフルメンバーになりました。 今が一番寒い季節、朝、窓ガラスに霜が降りて氷が張っていました。快晴視程は30Km以上と絶好の天候、9時35分離陸、しかし大島を過ぎると西の風が強く雲も出てきました。 噴火中の三宅島も上に雲が掛かっていました。
御蔵島を過ぎると一層風も強くなって来ました。 八丈島空港は270度から20ノットガストが30ノットと強い風です。この日は八丈島上空1万mには160ノットの強烈なジェット気流が流れていました。 機長の廣田会長は安全のためフラップを使わず着陸さすがです。 1時間55分のフライト。

 昼食の後、時間もないのですぐに歴史民族資料館に行って島の歴史の勉強となりました。
資料館への途中飛行場の周りはちょうどアロエの赤い花が咲いているのが印象的でした。資料館は前回来た時より少し改装されてきれいになっていました。

 帰りは2時少し前に出発横須賀、新宿経由で龍ヶ崎に向かいました。 途中、三宅島も雲が少なくなって噴火の様子が良く分かりました。 以前より噴煙も小さくなって活動も沈静化してきている様です。

感想文 湯浅さんのリポート   廣田さんのリポート

写真集
@ 雲の下の三宅島右上は御蔵島
A 八丈島と右が八丈小島、海上は風が強く白波がたっている
B きょうのメンバー事務局、湯浅さん、廣田会長
C 歴史民族資料館前のがじゅまろの木、真ん中は菅沢さん
D 資料館の中ではしっかりお勉強
E 赤いアロエの花が咲いていました
F 八丈島空港は島の真ん中
G 飛び立つと八丈富士が横に見える、中腹まで車で登れる
H 雲の下に白く見えるのは雨
I 帰りに見えた三宅島の噴煙は以前よりは少なく見えた
 



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クラブ機の耐空検査終了

 1月16日クラブ機の耐空検査が終了しました。検査整備のため、お正月のフライトは2日3日の2日間しか乗ることが出来ませんでしたが。これからどんどん乗ることが出来ます。

 木枯らしの吹く、今が一年中で一番寒い季節です。 朝霜で凍ったガラスを拭いたり、プロペラを手でから回ししたり、暖気運転を十分にしたりと何かと手のかかる季節ではあります。 しかし悪いことばかりではありません。 寒いと空気密度高いので飛行機は上昇率が良くなってどんどん上昇します。 また、雪山の景色を間近で見ることが出来るのは飛行機乗りにとって最大の喜びの一つです。 


             
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年頭のご挨拶


 いつもリバーサイドエアロクラブホームページにご来場いただきありがとうございます。
 当クラブも三月で設立8周年となります。 昨年はメンバー2名の増加で15名となり益々充実の時を迎えています。
 しかしながら自衛隊のイラク派遣など日本を取り巻く情勢はますます厳しさを加えているようですが1日も早く世界の平和が実現してほしいものです。
 今年も、わがリバーサイドエアロクラブもクラブを支えてくださっている方々に感謝しつつ、安全第一をモットーに運営していきたいと思っております。
   

 
今年の予定
1月中旬  耐空検査
4月上旬  クラブ総会兼8周年記念
5月上旬  北海道クロカン
8月中旬  夏休みロングクロカン(九州、四国)
10月中旬 家族バーベキュー大会
12月初旬 クラブ忘年会
12月中旬 無線器検査
 


            
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名古屋フライト報告
                   高野、河合

122728日に名古屋に行ってきました。

 朝龍ヶ崎に到着し、未明に降った雪を機体からおろすのに結構手間取りましたが、RWには雪もなく1120にエアボーンです。 当初経由しようとしていた関西方面は雪の予報もでており、シーリングも低そうなので断念して直接名古屋をめざします。

 前日からの強い冬型が少し緩みつつあるとはいえ、かなりガタつきながら、木更津飛行場、富士川滑空場、三保飛行場、静浜飛行場、浜松飛行場を横目に見ながら順調に名古屋をめざします。 気流は良くないものの視程は大変良く、建設中の中部国際空港も良く見えました。 RWもかなり完成しているようでした。

 名古屋到着時はちょっと混んでおり、ダウンウィンドで結構な時間ホールドしたり、せっかくアプローチしたのに後続機がせまってゴーアラウンドしたり、ようやく降りられたという感じでしたが、ヘビートラフィックな名古屋ですから仕方ないですよね。

 遅い昼食を食べ、空港ビルでのんびり過ごした後、日没を待ってローカルでナイトフライトを2回行いました。東京の夜景には及ばないとしても、名古屋の夜景も港の周りとかなかなか綺麗でした。お札の降った(?)テレビ塔も綺麗にライトアップされていました。  熱田神宮上空にて、今年の感謝と来年の更なる飛躍を誓いました。

28日は前日とは打って変わったように気流も平穏な中、新島を経由し、温泉に入った後龍ヶ崎に帰ってきました。

 今回、我々としてはRACでの初めての泊まりのフライトであり、また、JA4063での初めてのナイトフライトでしたが、とても快適なフライトとなりました。

写真集
@ 木更津からアクアラインを望む。
A 浜名湖を望む。
B 中部新空港 RWはわかります。橋でつながってます。
C 名古屋空港 RW34ファイナル。
D ファイナル右後方に見える名古屋ドーム



                
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