コラム 10周年記念 

自由と出会い


                  2006/5/7   会長 広田正純

 
 一糸まとわぬ姿で外にいた事ありますか?いつも私は船に初めて乗る人に聞きます。
 私は別にヌーディストの会員でもなく興味もありません。 しかし一人で船に乗って外洋に出ると暖かければ全部脱ぐことがあります。洋服をきていることは束縛、規制されているように感じるからです。

 乗り物でも同じで車、オートバイ、船、飛行機それぞれに運転や操縦に規制がありますが上記した乗り物では右にいくほどないように思われます。 もちろん乗るまでにいろいろとクリアしなければならない規則もありますが、一旦乗り込めばそこは自分にとって本当に自由に操縦できる乗り物です。

 車でもオートバイでも砂漠で自由に運転した時の開放感は素晴らしいし 船なら外洋にでれば砂漠にいるのと同じです。 
  まして飛行機なら特別な空間以外でVFRなら3次元空間全てが自由に使える開放感、責任もそれに比例して増しますが何者にも変えがたい乗り物です。

 アメリカでライセンスを取って 日本で乗ることはいい仲間に出会わないと非常に難しいのですが、リバーサイドクラブに入りそれが実現でき又10年もの間続けられたのは、真に良いクラブ員に恵まれたものと感謝しています。   次回の20周年には乗っていられるかどうか分かりませんが、体に気をつけて乗りつづけていたいと思っています。



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