祝 2003年度クラブ今年の出来事大賞受賞
コラム
九州クロカンに乗せて頂きました 河原 眞理 2003年5月3日―5月5日
皆様 こんにちは 河原の嫁です。
昨年、会員の河原千春と結婚したばかりの新妻??です。
3.4.5日とも天気は良く、広田会長、園田さんとご一緒するので操縦は安心・・私のなかでは一番心配なのが実は、だんなさんの操縦です。
小型機でのフライトは地形を確認しながら「おお、日本の上を飛んでいるのだあ〜!」っと実感できて楽しいものです。
新しい機体も快適で、いつも私は夢心地・・・
「おい、寝るな。」
すみません。つい・・
九州の、のどかな枕崎空港へ無事到着。
おいしい地ビール紫サツマイモテイストを一気にあおる操縦士達でした。花渡川ビアハウスがお勧めです。料理も安くて美味しかったです。
しかし、やはり日本上空は厳しいのですね、2日目の九州上空で雲がくもがクモが〜・・・辺りは真っ白!しかもだんなさんの操縦!!高まる緊迫感!!突然急降下!!
血がさあああ〜っと引くジェットコースター状態でした。
今回は一万二千フィートと高く飛んでいて、私はちょっと頭痛がするな・・と感じました。
が、下にジェット機が小さくすずめのように飛んでいるのをみると感嘆しきり・・です。
3日目の松本空港から龍ヶ崎へ、もう安心という行程をだんなさんが操縦していると、またまた雲が・・・
「ひきかえしたほうがよいのでは・・」とつぶやく園田さん
「ひとりだったら帰る・・・」だんなさん
「いけるでしょう。」広田会長
「今、死んでも悔いはない・・けど ふえええ〜!!」わたし
真理さんの描いたその時の様子 「たのしいクロカン」
最後の試練も無事クリアーして、龍ヶ崎に到着。
自宅へ帰路の途中、会員の矢萩さん家へ旅行報告に寄らせて頂く。
「何で俺のときばっかり、雲がでるんだあ〜!!」とだんなさん。
極度の緊張から開放されて、ビール飲んだらぐったりしていました。
「俺は、広田さんを尊敬しなおした・・。」と、しみじみ・・・。
その後、自宅まで私が車の運転することになり、私にはこれが一番どきどきの時間でした。
15年間、ペーパーでして。
最後に、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
ぜひまた、参加させてください!
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