2013年1月2月のトピックス 



          1/27 奈良飛鳥京クロカン報告

          1/13 フィリッピンセブ島の休日

         



























奈良飛鳥京クロカン報告
                                            河合さんのコラム
第1日目


 1月26日27日に昨年10月から天候不順のため延期していた奈良飛鳥京フライトに行ってきました。
当日は西行きは風速30ノットを超える強風で龍ヶ崎から八尾まで通常2時間半のところ4時間近くかかりました。
 八尾に着いて早速レンタカーを借りて奈良に向かいました。 高速を使って約1時間で大和三山のひとつ畝傍山の麓にある初代神武天皇稜に着きました。 参拝の後、隣接する橿原神宮にも交通安全を願い参拝しました。 周囲は森に囲まれ明治神宮のようなところ神聖な感じがしました。
 その後、飛鳥京の展望台である甘樫の丘に登り北に広がる畝傍山、耳成山、天の香具山を眺め、東に広がる古代の霞ヶ関、飛鳥京跡に思いをはせました。 その中にある飛鳥寺に寄りましたがすでに閉館時刻、その後夕暮れになって石舞台古墳に行きましたがすでに閉っていました。
 暗くなって大和郡山にあるホテルに行く途中、偶然若草山の山焼きを見ることができました。 これは橿原神宮に参拝したご利益ではないかと河合さんと話しました。


白波が立つ西伊豆付近

初代神武天皇稜にて

神武天皇を祭る橿原神宮

飛鳥の展望台左が畝傍山、右が耳成山、真ん中あたりが藤原京跡

実は狭い飛鳥京跡全景、左端に飛鳥寺

飛鳥京配置図たくさんのお寺や宮殿があった


飛鳥寺前で最古の5メートルの大仏があるが閉まって見られず

偶然に見ることが出来た、奈良 若草山の山焼き


第2日目

帰りの時間があるので朝早く起きて出発、しかし見学先がまだ開いていないのでなかなか行けない生駒スカイラインに、良く晴れていて大阪市が一望に見えました。
信貴に降りて世界遺産の法隆寺に何十年振りかの訪問。 次に急いで堺市にある仁徳天皇稜に参拝、ボランテアのガイドさんの話では明治前は一般人も中に入れてお花見の場所であったとのことにびっくり。 実際に行ってみないとわからないことも多い。

今回は念願でありました日本の原点である飛鳥京を急いで回る旅でしたが、若草山の山焼きも見られてラッキーな面もあり大変楽しいクロカンでした。夕暮れも早く次回はゆっくり資料館を回りたいと思っています。



朝早く信貴生駒スカイラインを走る大阪全部見渡せる

スカイラインを降りて世界遺産の法隆寺を見学

夢殿も懐かしい

空からは見た仁徳天皇稜を地上から

帰りは追い風で早い

箱根も寒そう







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フィリピン、セブ島の休日


世界遺産 チョコレートヒルズ                     13.01.13            川田会員

正月明けの連休を利用し、セブ島でのんびりと休暇を過ごしてきました。

3日目にマクタン?セブ国際空港から、現地のF.B.O. 『CEBTOP』さんのセスナ172でボホール島のチョコレートヒルズまでフライトを楽しんできました。
これまでログタイムのほとんどをパイパーでフライトしていたので、高翼の機体を飛ばすのは実に16年ぶりです。
あらかじめマニュアルに目を通し、違いを確認して行きましたが、CEBTOP の櫻井教官にご指導いただき、安心して青い海と珊瑚礁を見ながら、
海峡越えを堪能してきました。
チョコレートヒルズは緑の平坦地に30?40mの小高い丘が一千個以上も並び、異世界の風景を形成しています。5月の乾期には緑の小山が茶色に変色し、キスチョコがちりばめられたようになるそうです。あいにく雲が低く、十分な高度から全体を見ることはできませんでしたが、それでもお椀型の丘が地上一面に拡がる姿は壮観でした。
ボホール海峡ではハート形の珊瑚礁を発見!何とも幸せな気分で機首を空港に向けました。
 マクタン?セブ国際空港のランウェイは一本ながら3000mをこえ、ジェット定期便の合間を縫って離着陸することになります。前半2000mをランウェイすれすれで80Ktで飛び、ロングランディングをしたのも16年ぶりでした。

休暇中の小飛行でしたが、安全と楽しさを再発見できたフライトでした。


























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