1999年11月12月

12/11 クラブ忘年会開催

11/28 仙台クロカン報告



クラブ忘年会開催


 12月11日(土)茅場町において忘年会が開催されました。会員13名の内11名出席のもと会長挨拶、審議事項、報告事項説明のあと新入会員の自己紹介を終え、食事を交えながら来年に迫ったエンジンリニューアルについての方針や愛機の買い替えについての懇談、その合間には有力な投資情報などもあって盛りだくさん。 しばらく顔を合わせなかった人たちとの意見交換にと話が弾みました。
 忘年会の後は話の続きで二次会へ、カラオケで再び盛り上がってお開きになりました。

                     ページトップヘ


仙台クロカン報告   (写真は下にあります)   

11月28日、初冬の気配を感じさせる秋晴れに恵まれた絶好のフライト日和のなか、広田会長、菅沢氏、大森の3名のメンバーでクロスカントリーに行って来ました。

 この日の目的地は、杜の都・仙台。
竜ヶ崎を離陸し、北浦経由で太平洋上へ、冬場なのでパフォーマンスも良く、
あっと言う間に高度 5、000 FT に到達。さらに7,000FTまで上昇。
振り返ると、朝日が海面に反射して、きらきらと輝いています。
そうこうしているうちに、いわきに到達し、仙台TCAとコンタクト。
「鳥の海」および「荒浜」は特徴ある地形で、よいリポーティングポイントです。
着陸後はリニューアルされた仙台空港ターミナルビルで食事。
メニューはもちろん「牛たんの定食」です。

 帰路は離陸後、まず松島へ。
仙台空港北側に隣接した霞の目飛行場の管制圏を抜けてゆきます。
ここは休日は、グライダーがたくさん飛んでいますので USE CAUTION !
仙台港上空までくると目の前には松島湾が広がり、その向こうは松島飛行場です。 地上、水上からは見えない表情の松島湾、その美しさは写真の通りです。
 
 その後、仙台市街を眺めながら南下。蔵王山はうっすら雪化粧です。
原町上空から福島空港へ向かうも、強烈な向かい風のため予定変更。
AEISにその旨連絡し、まっすぐ竜ヶ崎へ帰投。

飛行機乗りで良かったと素直に喜べる1日でした。  ( 大森会員 記 )



 12月が近くなって寒さが増してくると長時間フライトは辛いものがあります。フライト前にトイレに行って万全を期したつもりでしたのですがフライト後4〜50分、日立を過ぎたあたりからもう尿意を催してしまい、仙台空港RW/30に着陸して12番スポットに到着と同時に、燃料補給を大森さんにお願いして広田会長と私はトイレに走りました。
 所が前の記憶と違い、タワー脇に新庁舎が建っていて入り口が分りません。おまけに、スポット近くの貨物ビルにトイレを借りに行った所、頑なに拒否されてしまい途方にくれてしまいました。「いっそのこと近くの芝地か田んぼにでもしちゃおうか」なんて思いながら結局は燃料補給が終わって三人で航空局職員のお出迎えを受けて(辛うじて見つけたインターホンで建物の入り方を聞いた所、親切にも迎えに来てくれました。 
 東北の方は親切です。)CAB庁舎に入るまで待たされてしまいました。
 余り良くはありませんが写真を送ります。( 菅沢会員 記 )


写真集     写真撮影 菅沢幹雄氏
@ 仙台空港  RW/30にアプローチ
A タクシーウエー 国際線大型機がいっぱい
B 駐機場   大森氏広田氏
C 駐機場   菅沢氏広田氏
D 松島湾上空  
E 空からの松島も美しい


ページトップへ

 

 

© COPYRIGHT 2006 ALL RIGHTS RESERVED RIVERSIDE AERO CLUB